あらゆる印刷 共和印刷株式会社 | 土佐の城下町にある印刷会社です
紙の門松
紙の門松とは
「紙の門松」とは門松の柄が印刷された紙のことで、高知ではお正月に玄関に貼るご家庭が多く存在します。
これは弊社の創業者が松林保護を目的にはじめた取り組みで、昭和27年から当社でデザイン・印刷をしています。
高知に限らず他県でもこのような風習はありますが、記録を調べる限り「共和印刷の紙の門松」がもっとも古くから存在するようです。
松竹梅をモチーフに、毎年変化をつけたデザインの紙の門松は、高知のお正月を彩る風物詩になっています。
自治体・各種団体・企業からのご注文も承っております。
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紙の門松の変遷
紙の門松は、毎回次の年への願いを込めて新たにデザインを考案しています。
世間に大きな波のあった翌年には「万事丸く収まるように」と丸をモチーフにしたデザインにしたり、景気の悪化が叫ばれた年には「大地に強く根を張ってほしい」と松の柄を大きくあしらったりしてきました。
皆さまの一年が素晴らしいものとなるように、毎年々々願いを込めてつくっています。
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